TN1の裏側|イベントを盛り上げる為のテクニック
皆様こんにちは。のんちゃまです。
先日、ナンパ師頂上決戦TN1にお呼ばれしました。
意気揚々と参加し、さらに今回は運営のご協力もさせて頂きました。
自身としても、ナンパ師キャリアの中でこういった大会に参加するのは初だったので試行錯誤は多かったですが、これを通じて色々なノウハウを得る事が出来ました。
今回はTN1運営で得た「バズる大会の作り方」をお伝えします。
初めに断っておくと、大会でマネタイズどうなんだ、という方もいらっしゃると思います。
本記事は上記について意見を述べる記事ではなく、あくまで「大会を盛り上げつつ参加者の負担を減らしてあげたい」というミッションに対し、具体的にどういった手法を用いて実現したかについて言及した記事となります。
はじめに|二人の偉人
さかのぼる事2018年12月。
kyoさん、shuuusukeさんのお二方より大会のお誘いを頂きました。
その際、運営のお二人が「地方ナンパ対決は移動費が掛かってしまう。参加者の方の自己負担を少しでも減らしたい」とご相談を頂きました。
率直に「ああ、なんて素晴らしい人たちだ」と感銘を受けました。
上述の通り、今回の大会は「名古屋で頂上を決める」や「それぞれの地方で大会をする」という事でなく、日本全国で活躍する地方ナンパ師を一同に集結させ、直接対決をさせるというのが一番の見どころになります。
(過去にこんな素晴らしいコンセプトを掲げた大会は無かったかと)
ただ、その反面これを実現するには移動費がかかります。
勿論クラスタの方には「自費で負担してのナンパ師大会だろ」と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、運営としての責務として「負担を減らす」事までを目標に掲げている事に、感動しました。
さらに、のんちゃま名義のnote師としての実績(?)も買われ、今回は参加者兼運営として大会を盛り上げる事となりました。
(note師の実績で参加出来ただけ、ナンパ師の実力は不足説は内緒の話)
マネタイズの初期から「ツイキャスを実にマネタイズをしたい」という案は運営側にもありました。
さあ、ここからが問題だ、ケロロン
どうやってマネタイズをしよう?
自分が提唱したマネタイズの軸は以下のポイントです。順に説明します。
・「大会周知」と「マネタイズ」は分けて考える
・参加者全員で盛り上げる
「大会周知」と「マネタイズ」は分けて考える
若干大会の話とは逸れますが、「何をすればよいだろう?」と悩む場合の多くは、目的を明確化出来ておらず、グリップ出来ていない場合が多いです。
今回の大会概要はざっくりこんな感じでした
- 地方大会
- 参加者は豪華
- 大会は盛り上げたい
- マネタイズもしたい
このように複合化した目標を掲げている場合、「じゃあ何しよう」の具体的なアクションに紐づきにくいです。
その為、具体的なアクションに紐づかせる為、先ずは「大会を盛り上げる為にすべき事」と「マネタイズの方法」を分けて考える事にしました。そうすると、少しアクションが具体的に見えてきます。
この分け方の意図としては、まず大会を盛り上げる(=大会の認知度を上げる)事をしなければ、そもそもマネタイズが出来ません。その為、ナンパ界隈に対し認知度を上げる事をファーストステップとしました。
そして、ある程度認知度が上がった段階でマネタイズは考える事としました。
ざっくり言うと、自分が運営に参加した2月はとりあえず大会の認知度を高める為に全力投球し、3月になってからマネタイズは考えれば良い、と。
さらに、そのアクションに対し「参加者全員で盛り上げる」事も意識します。
最初マネタイズの案をもらった際は「運営が主体となって」という方針だったのですが、運営の数名が100の労力を酷使するよりも、参加者全員が20の労力を分け合った方が平和ですし、なにより本大会は参加者が豪華だったので、そこにあやかろうと。
※ちなみに上記の手法はGlobis経営大学院でのクリティカルシンキング講座で得た手法ですが、残念ながら経営には一切活きておらず、ナンパ師大会を盛り上げる事やグダ崩しにばっかり活きています。
大会の盛り上げる為のアクション
自分が運営に本参加したのが2/12頃だったのですが、その際まだ大会のアナウンスが本格的に行われておりませんでした。
どうやれば盛り上がるのか。shuuusukeさんとの熱いディスカッションの結果、以下をアクションとしました。
- 速攻で公式アカウントを作成する。
- 積極的にアカウントから発信をする。(地方あるある、四季報など)
- 参加者は徐々に公開し、界隈の興味を惹く。
- 開催場所を非公開とする
- 数字で語るTN1の作成
- 参加者が意気込みを報告
実施できたもの、出来てないものもありますが、目標としていたTwitterフォロワー300人を見事に達成し、ある程度界隈に対する認知度の向上が出来ました。
マネタイズの方法
当初から「キャス」と「大会の様子を書き起こすnote」いう案はありました。
上記だけでも十分素晴らしいのです。が、今回は参加者が豪華なので、一人1記事レベルのノウハウをキャスに追加し、さらに付加価値を付ける事としました。
上記を加味し、noteは以下のラインナップとなりました。
①当日解説キャス(kyo、福さん)
②当日参加者キャス(参加者)
③参加者ノウハウ(参加者)
④当日の様子の書き起こしを後日
こちら、実際自分が編集を担当したのですが、やはり「凄腕」と呼ばれる人のノウハウはそれぞれに色があり、本当に素晴らしい出来でした。
①②③のセットはこちらでご覧になれます。
さいごに
以上が「大会を盛り上げつつ、参加者の負担を減らしたい」というミッションに対して本気で挑んだナンパ師の記録でした。
運営としてバックボーンを支えつつ、参加者としても盛り上げたいです。
え?のんちゃまは運営枠だから結果に期待してない?
任せて下さい。坊主飯は得意です。
という冗談は置いておいて(本当に坊主だったらサーセン)いよいよ、大会まであと少し。
多くに人に支えられ、本大会は実現をする事が出来ました。
参加者、運営、そして注目してくださる皆様、本当にありがとうございます。
ナンパ史に残る大会を、見逃すな!





