仕事とナンパの両立、出来ていますか?|デキる男は「仕事」と「女」と「時間」の全てを制する

仕事とナンパの両立、出来ていますか?

ナンパに打ち込み過ぎると、ついつい仕事が疎かになりがちです。

 

ナンパ師である僕たちが絶対に忘れてはいけないのは、ナンパはあくまで趣味の一つであるという事。

夜更かししすぎてついつい仕事中にウトウト、、、といった事や、気になるあの子からのLineが気になって仕事が手に着かない、、、といった事は絶対にしてはいけません。

 

女はなんとでもなります。お金はどうにもなりません。

だから本業に打ち込むべき。

ただ、これは頭でわかっていてもついつい女に打ち込んでしまう…..

 

ナンパ師の宿命なのでしょうか。

自分も今まで、数多くの失敗をしました。

女に打ち込み過ぎて、何度も本業を疎かにしてしまいました。

そんな多くの失敗をしてきた僕でしたが、ここ1年くらいは本業に全力コミットしつつ、ナンパにもバランスよくコミットするようにしました。

そして、2018年の1月から3月の間に成し遂げた成果が以下です。

 

・本業で業績が認められ、特別表彰

・ナンパ師大会TN1で優勝。運営としても関り、商業的にも成功させる。

・月7人のペースで新規即

・Twitterフォロワー1,008人増加

・サロン300人突破

・nantech始動

・ジムに7回 / 月で通う

 

結果として本業 / 副業 / ナンパの全てで良好な結果を残す事が出来ました。

正直、自分はあまり容量の良い方ではありません。結構どんくさいです。

今までは上記の3つのそれぞれが中途半端でした。

 

その状況をなんとか打開したく、試行錯誤の末に辿り着いた「仕事」と「ナンパ」を両立するコツを紹介したいと思います。

 

先ず今回は「時間術」をお伝えします。

 

ナンパのスタイルを変える

今まで僕は、結構ダラダラとナンパしていました。「あと1時間だけやろう」と言いつつ4時間やったり、即れるまで街を徘徊したりと。

こうやって無駄に歩いた日って、翌日に結構疲れるんですよね。そして、その結果仕事の効率が落ちて、退社する時間が遅れて、疲れたままダラダラとストをする….

この悪いサイクルを繰り返していました。

 

こういう事をやっているうちは、スト値上げする時間も、大会の作戦や運営を考える時間も、副業に充てる時間も確保できません。

何かを始めるには、先ず時間が無ければお話になりません。

 

だからまず、ここを見直しました。

徹底したのは以下です。

・ストに出る日を制限する

・ストに出る時間を宣言する

 

実際にどう取り組んだのか、その結果どうなったのかを紹介します。

 

ストに出る日を制限する

僕はスト狂と言われるくらいストに出まくってました。

週8くらいで出てました。8年くらい。

ナンパをするのが楽しくて楽しくて、それが唯一のストレス発散だったのでしょう。ナンパ師かストレス発散の方法が無いのはさすがに寂しいですね。今さらですが。

 

なので、先ずは時間を捻出するためにストにでる日数を制限しました。

・ストは週3日まで

・アポは週1日まで

 

他の日をどう使うかは、正直この時点ではあんまり考えていませんでした。とりあえず時間を捻出してみようと。

 

ストに出る時間を制限する

これも意識したポイントです。

具体的には、2時間を上限とし、11時を超えないようナンパをしました。

設定した時間までに連れ出しできなければ、潔く帰還。

街が枯れたタミングでのナンパは効率的ではありません。ピーク時のみを狙ってクイックにナンパするスタイルを目指しました。

 

これの実現には、僕の運営するサロン「私立軟派高校」を活用し、「今からストに出る」とサロンで宣言、帰還予定時刻も併せて伝えるようにしました。

最初はつい超えてしまうときもありましたが、最近はかなり徹底して時間にコミットするようになりました。

 

 

結果どうなったか

上記2つの取り組みの結果、かなり多くのアウトプットを得る事が出来ました。

ここでは代表的な部分を抜粋して紹介します。

 

声掛けの密度が上がる

先ず、時間を制限した事によって圧倒的に声掛けの密度が上がりました。

今までは終わりの時間をあまり意識していなかったので、結構地蔵の時間も長かったのです。

そこで、「1時間しか無い」と敢えて自分にプレッシャーを掛ける事により、ウォーミングアップを瞬時に済ませ、声掛けの密度を上げる事が出来ました。

ナンパを左右するのは「声を掛けられるかどうか」です。結果として即れる割合も大きく向上しました。

 

トークが冴える

疲れている際のナンパは、どこかトークのキレも悪く、冴えません。

しかし、日数と時間の制限をするようになってからは夜寝る時間が安定し、結果以前よりも多い睡眠時間を取る事が出来ました。

その結果、いつもキリっと冴えた頭でナンパが出来るようになりました。

女の子に対するトークのレベルも上がり、またグダ崩しの際も正確に相手の意図を汲み、的確な応答が返せるようになりました。

 

ちなみに本業の効率性も大幅に上がったおかげて、就業時間で仕事をキッチリ終える事や、表彰にもつながりました。

 

スト値が上がった

時間が出来るようになった僕は、ストに出ていない日は意識的にジムに通い、そしてサウナ等にも入り、顔パックや各種スト値上げを試行しました。

その努力+睡眠時間の向上のせいか、久しぶりにあった友人から「スト値の向上」をよく言われるようになりました。

 

確かに、以前と比較すると女の子のリアクションも心なしかよくなったような気がします。

ここはこの取り組み以前にはあまり意識していなかったのですが、効果としてはかなり大きかったように思います。

 

最後に|時間を制する事の大切さ

序章にも書きましたが、我々は本業を大切にすべきです。

ナンパに囚われ過ぎると、かえって効率が悪くなります。

 

ただ闇雲にナンパに時間を掛けるのではなく、もっと工夫して、効率よく成長できるように試行錯誤をしましょう。

 

また、TN1というナンパ大会に選抜されるようなナンパ師でも、ここまで多く試行錯誤をしているという事もお伝えさせて頂きたいです。

今までと同じやり方に倣うのではなく、数多くの試行錯誤を繰り返して、少しでも良いナンパをしたい。

そんな思いを、皆様にも持っていただければ嬉しい限りです。